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2008.10/20(Mon)

私説 Tale of Wing その2

再びの私説です。
気力が続けばラストまでいきたいなぁと思っています。
完全なる自己満足ですが。。


【More・・・】

今回は攫われた女性がハーレムに入るまで。



命を遂行した部下が数人、王の前に跪いている。
「目的の者、捕らえて参りました。今は地下牢に。いかが致しましょう?」
言外に命を奪うのかと仄めかせる。
捕らえたという事実だけで、己の半身が戻ってくることはわかりきっていた。
ならば命を奪うのも問題はない。
だが王は暫く思案したのち、頭を振った。
「いや。いい。連れて参れ」
「はっ」

両腕を後で縛られ、連れてこられた女性を男は冷たく一瞥する。
「あなたは誰なんですか!?どうして私たちを…。あの方の元に返してください!」
「・・・口が過ぎるぞ、人間」
底冷えする声に、思わず身をすくませた。
けれど聞き覚えのある声に少し戸惑う。
「お前ごときがあれを望むなど過ぎたことと思え」
仮面により顔の半分が覆われているものの、露になっている目の冷たさは凍えるほどだ。
「あなたは一体…」
男は問いには答えず、玉座より立ち上がると、ゆっくりと近づいてきた。
思わず後に下がりそうになるが、捕らえられているためそれも叶わない。
俯いてその視線から逃れることしかできずにいる女性の目の前に立ち、頤を掴むと自らの方に顔を向けさせた。
その男の顔を見て息を呑む。いつの間にか仮面を取り外していたその顔はよく見知ったもの。
「あ…。な、なぜ…?」
「この顔に覚えがあるか?」
「そ、んな…」
冷たく笑う男を見て、咄嗟に顔をそらそうとするものの、頤を掴まれているために叶わず、ただ視線を外した。
あの方はこんな笑い方をしない。
「こちらを見ろ。この顔が好ましいのだろう?」
苛立ちを含んだ声。
再び無理矢理顔を向けられ、痛みに顔をしかめる。
触れるほど近くにあるよく知る顔。
けれど全く知らない表情。今度は視線を外すことができなかった。
男はただ静かに言葉を発した。抗うことのできない、そんな声。
「我が意に従い、人形となれ」
言葉に潜む、絶対的な響き。
女は瞳を閉じ、意識は闇に沈んでいった。
二度と彼の人に会うことはできないのだろうと思いながら。


これからあの女性は悪に操られつつ、善を苦しめるための道具になります。
実際もそういう役割なのかなぁと思ったり。
結局実際のTale of Wingでもあの女性達がどうなったのか語られてないし。
その辺が気になるところです!

明日の夜、また見にいきます。
着々と残り回数が減っていく・・・。
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21:57  |  今井翼  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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